講座一覧

めぐみ講演会

2018年度めぐみ公開講座 2018めぐみ講演会
田淵 美也子「好きな事で生きる~植物に支えられて~」

好きな事で生きる

~植物に支えられて~

兵庫県立淡路景観園芸学校 兵庫県立大学大学院

緑環境景観マネジメント研究科准教授

田淵 美也子(たぶち みやこ) 氏

6月29日(金)

13:30~15:00

神戸女学院めぐみ会館

受講料 1,000円(学生無料)

 

2018年めぐみ会大講演会
朝原 宣治氏「スポーツによる健康なまちづくり」

「スポーツによる健康なまちづくり」

大阪ガス株式会社 北京五輪メダリスト

朝原 宣治 氏

 

 

2018年10月20日(土)

13:30~15:00(開場13:00)

神戸女学院講堂

受講料 1,500円(学生1,000円)

お申込み受付は4月1日から。

 

 

講演報告「ファンタジーのひと時 岡田将氏・ザビエル ラック氏によるジョイントコンサート」

2017めぐみ講演会(一般公開)講演報告

ファンタジーのひと時
岡田将氏・ザビエル ラック氏によるジョイントコンサート

2017年10月14日(土)13:30~15:00

講師 神戸女学院大学音楽学部准教授(ピアノ) 岡田 将 氏
         神戸女学院大学音楽学部専任講師(フルート) ザビエル ラック 氏

2017年10月14日(土)神戸女学院講堂において本学音楽学部で教鞭を執っておられる岡田将氏とザビエル・ラック氏のジョイントコンサート「ファンタジーのひと時」を開催いたしました。

心配されたお天気も何とか持ちこたえ、在学生、卒業生をはじめとして300名を超えるクラシックファンの来場者をお迎え出来ました。ピアノとフルートによる華麗な演奏や、曲間に繰り広げられる軽妙なトークに会場は大いに盛り上がり、先生方もそれに応えてアンコールを2曲も披露してくださいました。

音楽を愛したヴォーリズ氏が設計した講堂にふさわしい講演会でした。

<演奏プログラム>
バッハ        ソナタ 変ホ長調
ポール タファネル  アンダンテ・パストラールとスケルツェッティーノ
アンデルセン     コンツェルトシュトュック 作品3
モーツァルト     ソナタト短調 作品301
フランク       ソナタ イ長調

<アンコール曲>
八代 秋雄編曲による  赤とんぼ
フィリップ ゴベール  子守歌(berceuse)

 

 

 

      

講演報告「感性を科学する-心理学・脳科学・アートを融合した価値創造-」

2017めぐみ講演会(一般公開)講演報告

「感性を科学する-心理学・脳科学・アートを融合した価値創造-」

2017年7月13日(木)13:30~15:00

講師 関西学院大学理工学部教授  長田 典子 氏 

 色彩情報処理,感性情報処理の計測システムへの応用に関する研究に従事されている長田典子氏に、人の感性を脳科学、工学、芸術等さまざまな角度から捉えて新たな社会的価値(感性価値)を創出する取り組みについて教えていただきました。CGシミュレーションと感性情報学を用いて、人間にとって好ましい製品が生まれたり、色によって時間感覚や映像、更に味覚まで違いが生じること、また視覚と聴覚の相互作用について学びました。特筆すべきは、字を見て色を感じる共感覚の持ち主が、聴講者のなかに居たことでした。ちなみに、長田先生も共感覚を持っていらっしゃるそうです。自分のまわりの製品や現象について新たな視点を持てる興味深いお話に、楽しいひとときを過ごすことができました。

 

 

 

アートセミナー ※要予約

2018年度めぐみ公開講座  2018アートセミナー
岡田 裕成 氏「スペインとイタリアのバロック美術(全2回)」

スペインとイタリアのバロック美術(全2回)

各回 10:30~12:00

大阪大学文学研究科教授

神戸女学院大学文学部非常勤講師

岡田 (おかだ ひろしげ) 

第1回 

6月18日(月)

宮廷画家 ベラスケス

スペイン・バロックの精華

(「プラド美術館展」を楽しむ手引き

神戸女学院

めぐみ会館

 

受講料

各回 1,000円

(学生無料)

第2回

7月2日(月)

ローマ・バロック探訪

聖堂大天井画の驚異のイリュージョン

 

2018年度めぐみ公開講座 2018アートセミナー
錦田 靖子氏「古典倶楽部~テーマに沿って高校の教科書を読み直す~(全3回)」

古典倶楽部

~テーマに沿って高校教科書を読み直す~(全3回)

受領の女たち

各回 13:30~15:00

神戸女学院中高部非常勤講師

錦田 靖子(にしきだ やすこ) 

第1回 

2018年

9月28日(金)

《受領階級とは》 『枕草子』『更級日記』

神戸女学院

めぐみ会館

 

受講料

各回 1,000円

学生無料

第2回

2018年

10月24日(水)

和泉式部》 『十訓抄』『和泉式部日記』

第3回

2018年

11月30日(金)

《清少納言と紫式部》 『枕草子』『紫式部日記』

 

2017アートセミナー報告(錦田靖子氏)

今年度、神戸女学院中高部非常勤講師の錦田靖子先生による、古典倶楽部~テーマに沿って高校の教科書を読み直す~と題したセミナーが新しく開講されました。

第1回は、『月』をテーマに秋の歌、徒然草、漢詩を、第2回は、『秋の生き物』をテーマに古今著聞集、伊勢物語、今昔物語を、第3回、『紅葉』では、和歌、徒然草、建礼門院右京大夫集をそれぞれ題材にご講義いただきました。参加者の中には、古典を読むのは高校生以来という方も多く、最初は、新鮮な緊張感が漂っていましたが、回を重ねるごとにちらほらと笑いも起こる楽しいセミナーとなりました。季節を織り込んだ盛りだくさんの作品を解説していただき、今だからこそ感じ取れる古典の世界が新たに広がったのではないでしょうか。

 

地中海岸の世界遺産都市を訪ねる(全2回)報告書

今年度も、大阪大学文学研究科教授、神戸女学院大学文学部非常勤講師の岡田裕成先生にお越しいただきました。「地中海の世界遺産都市を訪ねる」と題して2回にわたりご講演いただきました。

第1回『教会歩きで探るバルセロナ』 中世カタルーニャ地方のロマネスク建築、アーチ天井を持つ石造の聖堂に施された壁画は、光の制約の中で色鮮やかに大きく大胆なモチーフを描き素朴な人々の信仰を表現しています。その後、ゴシック建築の柱と梁で支え垂直性のある技術により都市型大聖堂が普及し、後のガウディ建築の基礎ともなっているそうです。

第2回『南仏の中世都市アヴィニョンの歴史と美術』 中世末、宗教の中心都市であると同時にルネサンス前夜の文化が準備される都市アヴィニョン、その中心となる教皇庁の壁画にはこれまで描かれなかった自然が細やかに描写されています。また、再現描写と装飾的優美の融合し中世絵画にルネッサンス絵画の要素を取り入れたアンゲラン・カルトンなど、アヴィニョンを魅力たっぷりにお話しくださいました。

時代と空間を飛び越え、2つの世界遺産都市を満喫させていただきました。

キリスト教セミナー ※要予約

2018年度めぐみ公開講座  2018キリスト教セミナー
理事長・院長 飯 謙 氏 「聖書とは? ― 翻訳から考える(全3回)」

                               聖書とは?

 — 翻訳から考える (全2回)

 

講師
学校法人 神戸女学院 理事長・院長 
飯 謙 氏

 

於:神戸女学院 めぐみ会館
受講料 各回1,000円 (学生無料)

第1回 

2019年
2月5日(火)
10:30~12:00

 

 何を「聖書」と受け止めてきたか?

神戸女学院

めぐみ会館

 

受講料

各回 1,000円

学生無料

第2回

2月19日(火)
10:30~12:00

 聖書翻訳の歴史

第3回

3月5日(火)
10:30~12:00

 日本聖書協会の新翻訳

 

2017年度キリスト教セミナー報告「古代ユダヤの社会と知恵の伝統」(飯謙氏)

回にわたり、“古代ユダヤの社会と知恵の伝統”と題して「箴言」を紐解いていただきました。

「箴言」とはヘブル語で「支配」「たとえ」の意味。表題からいくつかの格言集から形成されていることが分かり、その内容は、①謙虚と忍耐 ②正義 ③隣人愛といったよりよい生のための知恵について語られています。「重畳法」という同じテーマを重ねて畳みかける手法が多くみられます。唯一の正解を語るのではなく、これは類例を出し合う古代ユダヤの思考鍛錬法とのこと。

神については、一貫して主を畏れることが肝心と説き、「応報の神」を強調しつつ随所で「隣人愛」を促しています。

古代ユダヤ社会において女性は、男性の従属的な位置にありましたが、奴隷とは異なり公の行事には参加が許されていました。箴言最後の31章は「有能な妻」と題され、ヘブル語のアルファベット順のイロハ歌になっています。「有能な妻」とは、時代の潮流に流されることなく、置かれた立場で、自らの役割を果たし、人にとって真に大切なものを見分ける、共感性の高い、自律的な人格を備えた者、と説いています。

「箴言」は比較的読みやすい文体ですが、原語を引用して解説していただくことで、文章の対比や押韻があることに気づかされ、さらに興味深く古代ユダヤの世界に思いを馳せることができました。

 

 

 

   

 

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