外国語教室

      ◆◆◆ 2025年度開講クラス ◆◆◆

■英語教室(水曜日クラス)   ☞詳細はこちら

講師 小寺 里砂 先生(神戸女学院大学国際学部非常勤講師 )

日時 各期10回 水曜日 10:30~12:00

前期
4月9日、23日
5月7日、21日
6月4日、18日
7月2日、16日
9月10日、24日

後期
10月8日、22日、29日
11月19日
12月3日、17日
1月14日、21日
2月18日、25日
場所 めぐみ会館
テキスト

前期
『ペーパー・ムーン 』 Paper Moon(1973)
『フォロー・ミー』 The Public Eye (1972)
『ステラ・ダラス』 Stella Dallas (1937)
『ミス・ポター』  Miss Potter (2006)
『 サイダー・ハウス・ルール』The Cyder House Rules (1999)

後期
『白雪姫と鏡の女王』Mirror Mirror (2012)
『海の上のピアニスト』The Legend of 1900 (1998)
『我が家の楽園』 You Can’t Take It with You(1938)
『テルマ&ルイーズ』 Thelma & Louise (1991)
ディスカッション

受講料 前期・後期(各10回)
各期18,000円(テキスト代は別途)

■英語教室(金曜日クラス) 詳細はこちら

 講師 Nathaniel Carney 先生(神戸女学院大学国際学部英語学科教授)

日時 各期10回 金曜日 10:30~12:00

前期
4月4日、18日
5月2日、16日、30日
6月13日、20日
7月4日、25日
9月26日
場所 めぐみ会館 
テキスト The Best American Short Stories 2022
受講料 前期・後期(各10回)
各期18,000円(テキスト代は別途) 

※各教室無料体験レッスン有 要予約


「神戸女学院めぐみ教育基金」招聘教員による特別講演会報告

講師 神戸女学院大学文学部英文学科客員准教授 Sarah OLIVE

2022.12.16(金)13:00~14:30 (茶話会14:30~15:00)

‘Two productions of Japanese Shakespeare in 2022:Inoue Takaki’s *A midsummer Night’s Dream* and Suemitsu Kenichi’s *Tomio & Yuriko*’.

オリーブ先生にシェイクスピア劇の批評家としての観点から、日本語で上演された2作品についてご講義いただきました。

本家英国版のシェイクスピア劇に、それぞれの国の文化や歴史を反映し、大胆な演出を施された作品が世界各地で上演されています。先生曰く、わからない言語の劇を観るほうが、舞台背景、音楽、衣装に、より集中できて、新しい視点で劇を楽しむことができるとのこと。

例えば、「ロミオとジュリエット」をもとに上演された「富美男と夕莉子」では、夕莉子(ジュリエット)が真っ赤な着物を着て、真っ赤な花吹雪が壮大に舞い散る中、悲劇的な最期を遂げます。

「夏の夜の夢」(「真夏の夜の夢」)では、歌舞伎を取り入れた演出で、神社仏閣を舞台に日本独特の世界が広がります。

たとえ言葉がわからなくても、海外どこでもそれぞれのシェイクスピア劇を楽しむことができる。先生のシェイクスピア愛がこちらにまで伝わるご講義でした。

同窓生、神戸女学院大学英文学科の先生と学生、めぐみ会理事・監事など40名を超える盛会となりました。

講演後には、オリーブ先生ご夫妻を囲んで茶話会を開き、質疑応答を交えた和やかなひとときとなりました。


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