外国語教室
◆◆◆ 2025年度開講クラス ◆◆◆
■英語教室(水曜日クラス) ☞詳細はこちら
講師 小寺 里砂 先生(神戸女学院大学国際学部非常勤講師 )
日時 | 各期10回 水曜日 10:30~12:00 前期 4月9日、23日 5月7日、21日 6月4日、18日 7月2日、16日 9月10日、24日 後期 10月8日、22日、29日 11月19日 12月3日、17日 1月14日、21日 2月18日、25日 |
場所 | めぐみ会館 |
テキスト |
前期 後期 |
受講料 | 前期・後期(各10回) 各期18,000円(テキスト代は別途) |
■英語教室(金曜日クラス) ☞詳細はこちら
講師 Nathaniel Carney 先生(神戸女学院大学国際学部英語学科教授)
日時 | 各期10回 金曜日 10:30~12:00 前期 4月4日、18日 5月2日、16日、30日 6月13日、20日 7月4日、25日 9月26日 |
場所 | めぐみ会館 |
テキスト | The Best American Short Stories 2022 |
受講料 | 前期・後期(各10回) 各期18,000円(テキスト代は別途) |
※各教室無料体験レッスン有 要予約
「神戸女学院めぐみ教育基金」招聘教員による特別講演会報告
講師 神戸女学院大学文学部英文学科客員准教授 Sarah OLIVE氏
2022.12.16(金)13:00~14:30 (茶話会14:30~15:00)
‘Two productions of Japanese Shakespeare in 2022:Inoue Takaki’s *A midsummer Night’s Dream* and Suemitsu Kenichi’s *Tomio & Yuriko*’.
オリーブ先生にシェイクスピア劇の批評家としての観点から、日本語で上演された2作品についてご講義いただきました。
本家英国版のシェイクスピア劇に、それぞれの国の文化や歴史を反映し、大胆な演出を施された作品が世界各地で上演されています。先生曰く、わからない言語の劇を観るほうが、舞台背景、音楽、衣装に、より集中できて、新しい視点で劇を楽しむことができるとのこと。
例えば、「ロミオとジュリエット」をもとに上演された「富美男と夕莉子」では、夕莉子(ジュリエット)が真っ赤な着物を着て、真っ赤な花吹雪が壮大に舞い散る中、悲劇的な最期を遂げます。
「夏の夜の夢」(「真夏の夜の夢」)では、歌舞伎を取り入れた演出で、神社仏閣を舞台に日本独特の世界が広がります。
たとえ言葉がわからなくても、海外どこでもそれぞれのシェイクスピア劇を楽しむことができる。先生のシェイクスピア愛がこちらにまで伝わるご講義でした。
同窓生、神戸女学院大学英文学科の先生と学生、めぐみ会理事・監事など40名を超える盛会となりました。
講演後には、オリーブ先生ご夫妻を囲んで茶話会を開き、質疑応答を交えた和やかなひとときとなりました。
お問い合わせ・お申し込みはめぐみ会事務局まで
9:00~16:00 土・日・祝休み
〒662-8505 西宮市岡田山4番1号
電話(0798)51-3545
FAX(0798)51-3602
メール
※ 件名を「外国語教室の件」として、
郵便番号・住所・氏名・電話番号・教室名・人数をご記入ください