キリスト教セミナー

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2018年度めぐみ公開講座  2018キリスト教セミナー 【2019年2月、3月実施】
理事長・院長 飯 謙 氏 「聖書とは? ― 翻訳から考える(全3回)」

                               聖書とは?
            
 — 翻訳から考える (全3回)

講師
学校法人 神戸女学院 理事長・院長 
飯 謙 氏

於:神戸女学院 めぐみ会館
受講料 各回1,000円 (学生無料)

第1回 
2019年
2月5日(火)
10:30~12:00

 何を「聖書」と受け止めてきたか?

神戸女学院
めぐみ会館

受講料
各回 1,000円
学生無料

第2回
2月19日(火)
10:30~12:00

 聖書翻訳の歴史

第3回
3月5日(火)
10:30~12:00

 日本聖書協会の新翻訳

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2017年度キリスト教セミナー報告「古代ユダヤの社会と知恵の伝統」(飯謙氏)

回にわたり、“古代ユダヤの社会と知恵の伝統”と題して「箴言」を紐解いていただきました。

「箴言」とはヘブル語で「支配」「たとえ」の意味。表題からいくつかの格言集から形成されていることが分かり、その内容は、①謙虚と忍耐 ②正義 ③隣人愛といったよりよい生のための知恵について語られています。「重畳法」という同じテーマを重ねて畳みかける手法が多くみられます。唯一の正解を語るのではなく、これは類例を出し合う古代ユダヤの思考鍛錬法とのこと。

神については、一貫して主を畏れることが肝心と説き、「応報の神」を強調しつつ随所で「隣人愛」を促しています。

古代ユダヤ社会において女性は、男性の従属的な位置にありましたが、奴隷とは異なり公の行事には参加が許されていました。箴言最後の31章は「有能な妻」と題され、ヘブル語のアルファベット順のイロハ歌になっています。「有能な妻」とは、時代の潮流に流されることなく、置かれた立場で、自らの役割を果たし、人にとって真に大切なものを見分ける、共感性の高い、自律的な人格を備えた者、と説いています。

「箴言」は比較的読みやすい文体ですが、原語を引用して解説していただくことで、文章の対比や押韻があることに気づかされ、さらに興味深く古代ユダヤの世界に思いを馳せることができました。

 

 

 

   

 

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