キリスト教セミナー

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2024年度 キリスト教セミナー案内


「愛神愛隣」の淵源
ー 創立150周年を覚えて 
(全2回)

第1回 学校法人神戸女学院
院長 飯 謙氏

第2回 学校法人神戸女学院大学 
大学チャプレン
文学部総合文化学科准教授
大澤 香氏


めぐみ会館にて 13:30~15:00

1回だけでのご参加でも結構です。
お気軽にお申込みください。
 
    
第1回:2025年2月4日(火)
旧約時代に見る「愛神」と「愛隣」の思想

第2回:2025年2月25日(火)
イエスとそれ以降の時代における
「愛神愛隣」
受講料

各回 1,000円
     ※学生無料

当日会場でお支払いください。
 
お申し込みはこちらから お問い合わせはめぐみ会事務所まで

第2回 2023キリスト教セミナー報告
マタイ受難曲

第2回 マタイ受難曲  講師 神戸女学院 院長 飯 謙 氏 2024年3月5日(火) 2部・68曲から成るバッハの教会音楽を代表するこの作品は、 1727年4月11日の聖金曜日(受難日)礼拝で初演されました。 講師は、バッハのオラトリオや受難曲が、礼拝の形式を想起させる、 ⓵福音史家(聖書朗読)、⓶叙唱(聖書解釈)、⓷アリア(奨励)、 ⓸コラール(応答の賛美歌)のまとまりを重ねて構成されていることを例と共に示し、 最後65番のアリアが「(自分の心の中に)イエスを葬ろう」とイエスとの一体化を 語っており、ここから「愛神愛隣」や「志の引き継ぎ」の促しを聞き取りたいと 締め括られました。  

第1回 2023キリスト教セミナー報告
聖書とバッハの教会音楽

第1回 クリスマスオラトリオ 
講師 神戸女学院 院長 飯 謙 氏
2023年12月12日(火)

6部・全64曲で構成されるこの作品は、降誕節から顕現日までの6日間の礼拝のために、
聖書からの引用を元に約300年前にバッハが作曲しました。
他の曲を転用するなどの工夫を用いて、2週間で書き上げたそうです。
今回は第3部までを、講師が学生時代にコーラスで演奏会に参加したエピソードを交え、
歌声やピアノも用いて解説いただきました。
「賛美歌から多くを学んだ」というキリスト教信者も多くいるが、
教会歴に対応して信仰の養いを目的として礼拝で演奏する「教会音楽」を作り上げたのは
バッハだ、とのお話でした。
*4年ぶりに、対面のみでの開催としました。

 

お問い合わせ・お申し込みはめぐみ会事務局まで
9:00~16:30 土・日・祝休み

〒662-8505 西宮市岡田山4番1号
電話(0798)51-3545
FAX(0798)51-3602

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