キリスト教セミナー

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2020年度キリスト教セミナー報告
「イエスの奇跡伝承を考える」

2020キリスト教セミナー報告

イエスの奇跡伝承を考える

今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オンライン開催いたしました。ところが残念なことに、第1回はたまたま開始時刻と同時に起こってしまったNTT側の通信障害の影響で、私たちのライブ配信も中止せざるをえなくなり、すでにスタンバイしてくださっていた飯先生、皆さまには残念なことになってしまいました。これを受け、講義の録画のオンデマンド配信に切り替えました。初めてのことで試行錯誤の連続でしたが、ご理解ご協力くださいました皆さまに心より感謝いたします。

第1回 2021年1月26日〜2月28日配信 
「奇跡伝承―どのように読まれてきたか」
講師 神戸女学院 院長 飯 謙氏

福音書にある奇跡の物語は、私たちが隣人愛を考える契機になるものが選ばれているのだそうです。物語の超能力的な部分に関心が向かいやすいですが、今までの読まれ方や学問的な解釈などを踏まえて、神が私たちを隣人愛へ導こうとする思いをお話しいただきました。実際にあったかどうかということではなく、聖書のテキストが何を伝えようとしているのかを考える姿勢を大切にすることを改めて教わりました。

 

第2回 2月9日〜2月28日
「五つのパンと二匹の魚(マルコ6章)―多様な読み」
講師 神戸女学院大学非常勤講師・同志社大学講師
92大96 入 順子 氏

五つのパンと二匹の魚で5千人が満腹になったという「五つのパンと二匹の魚」の奇跡物語(マルコによる福音書6:41~44)ですが、そのまま読むと「こんな話はうそだ」と思う人もたくさんいるでしょう。この物語の多様な解釈について、日常生活のエピソードも交えながらお話しくださいました。

皆がお腹一杯になっただけでなく、12籠いっぱいのパン屑が残ったとあります。パン屑は福音を表し、イエスの祝福がのちの多くの人に伝わるということを表現しているのではないか、と語られました。遠い奇跡の物語ではなく、私たちの身近な出来事でもありうるように感じられました。

  撮影風景

 

 

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