10月18日神戸女学院エミリー・ホワイト・スミス記念講堂にて、歌手森山良子さんのコンサートが開催されました。
当日は朝から雨でしたが、コンサート前後にはその雨も止み、600名もの方が楽しみにご来場されました。
まず初めに、同窓生で毎日放送アナウンサーの古川圭子さんの司会で神戸女学院創立150周年記念礼拝が厳かに執り行われました。
続いて、神秘的な青い光の中、森山良子さんが登場し、小さな手回しオルゴールを伴奏に「エターナリー」でコンサートが始まりました。静かに透き通る声で、会場は一気に森山さんの世界に引き込まれました。
今回のコンサートでは、明治時代、写真の勉強のためアメリカに行かれた婚約者を待つ間神戸女学院に通われていたお祖母様をはじめ、ご家族とのエピソードを沢山ご紹介下さいました。
デビュー曲「この広い野原いっぱい」のレコードジャケットの森山さんの衣裳は手先が器用で何でも手作りされたお祖母様のお手製だそうです。その曲を会場の皆様と一緒に歌いながら、もの忘れをコミカルに表現した「Ale Ale Ale」、フォークソングを歌うより前から歌いたかったジャズ「On The Sunny Side of The Street」、大切な人を思って歌う「涙そうそう」、お母様から「歌わなくてはいけない歌があるんじゃないの?」と言われて以来平和を祈り大切に歌われている「さとうきび畑」、50周年の時にご子息の森山直太朗さんからプレゼントされた曲「今」、アンコールには様々な楽器をフィーチャーしたスキャットが素晴らしい「聖者の行進」など、全11曲を熱唱下さいました。
ユーモラスなお話、変わらない美声、パワフルな声量、お茶目なダッシュ&ターン…森山良子さんの魅力溢れる90分でした。
森山さんご自身もお祖母様の写真と共に「沢山の思い出に触れた嬉しい一日」とご自身のInstagramで語って下さいました。
9月30日神戸女学院講堂において、ジャズトランぺッター黒田卓也氏をお迎えし、
「トーク&ライブ Trumpeter」と題して講演会が開催されました。
当日はお天気にも恵まれ約470名もの方がご来場下さいました。
軽快なリズムの曲「Happy Times」が始まると、講堂がジャズライブの会場へと一気に
変わりました。黒田氏の楽しいトークを交えながら、「Moanin’」、「You Are Trying to Leave Me(黒田氏オリジナル曲)」、「For All We Know」を、その後サプライズでニューヨークから黒田氏友人ミュージシャンであるコーリー・キング氏が加わって下さり、ボーカルで「Everybody Loves the Sunshine」とトロンボーンで「S.T.E.P.(黒田氏オリジナル曲)」を一緒に演奏下さいました。トランペットが心地よく力強く響き渡り、黒田氏はじめ各々メンバーの素晴らしいアドリブが随所に惜しみなく披露され、心身に癒しと活力を頂きました。
トランペットとの出会い、ニューヨークでの生活、ハーレムのライブの仕事、そこでジャンルに分け隔てなく色々な音楽に触れ吸収できた事etc…を面白楽しくお話され、何度も大きな笑いが沸きました。
アンコールでは、皆様の手拍子で会場が一つになり大いに盛り上がりました。
7月26日神戸女学院めぐみ会館において、本校の同窓生で、関西学院大学人間福祉学部人間福祉研究科教授の大和三重氏をお迎えし、「人生100年時代を迎えて~高齢期のQOL(Quality of Life)を考える~」と題し、お話をうかがいました。
当日は、コロナ感染が再び増え、気温36度の猛暑日ながら、検温、消毒、換気などの新型コロナウイルス感染拡大防止に細心の注意を払い、総合文化学科金田知子教授と学生11名を含む、67名の受講者をお迎えすることができました。
超高齢社会を迎えた日本で、人生100年時代を幸福に過ごすには、私たちは何を考え、どのように過ごせばよいか、自らのQOLについて考える良い機会となりました。